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こんにちは。

指揮者・作曲家のキハラ良尚です。

 

私の師である世界的な指揮者であった小澤征爾氏に16歳の時に出会い師事し、多くを学び、指揮者としての活動からキャリアをスタートし、現在に至ります。これまでにルネサンス、バロック、古典派から現代音楽至るまでの管弦楽曲、オペラ、オラトリオ、合唱曲など様々な作品を指揮し、実績を積み重ねてきました。

近年では神奈川県民ホールにおけるロバート・ウィルソン/フィリップ・グラスのオペラ「浜辺のアインシュタイン」の日本における舞台初演を指揮するなど、さまざまなジャンルのアーティストとのコラボレーションをしています。

 

作曲家・編曲家としても、指揮活動とともにキャリアを積んでいます。

私の直近の自作自演の委嘱作品は、2025年1月にあります。私が常任指揮者を務める日本を代表するプロ合唱団・東京混声合唱団からの委嘱作品を、自らの指揮で同合唱団の定期演奏会にて初演します。

 

また、日本を代表する作曲家、武満徹や黛敏郎などの現代音楽の作曲家が、純音楽作品と同時に多くの映画音楽を作曲し、様々な楽器の組み合わせや奏法などを試し、多くの分野の芸術家と共同作業をしていたように、映画音楽などの作曲にも大きな関心を持っています。

 

今を生きる世界の作曲家の作品を指揮者として紹介するとともに、オペラや管弦楽作品、オラトリオや合唱曲などの自作自演にも意欲的に取り組んで、音楽を通してポジティブな未来を切り拓き築きたいです。新しい未来を追求することにこそ、希望を見出せると確信しています。